20, 「老いる」

 

 100歳を超えて、なおかくしゃくとして活躍しておられる日野原重明さんは、「老いのタイプ」として以下の三つを挙げています。第一は「抵抗型」、老いを受け入れられないで、まだまだ「若い」と抵抗するタイプ。第二は「不平不満型」、思うようにならないことをいつも気にし、しかもそれを他人のせいにして非難し,常にブツブツと文句を言うタイプ。第三は「自己嫌悪型」、ミスや失敗をいつまでもクヨクヨと気にし、老いるに従ってうつ的になるタイプです。第二のタイプが一番多いそうですが、いずれも「老いのタイプ」ではなく、「老いていくタイプ」でしょう。

 「老醜」という言葉があります。「からだと心が老いて醜くなること」と辞書にありました。からだはともかく、こころまで醜くなることは避けたいものです。

 日野原さんは第四のタイプ「しなやか型」を勧めます。平穏に老境に入り、自分を肯定して受け入れ、他人を責めず、過去を悔まず、現在を無駄にせず、日頃の活動と人間関係に満足する。これができれば、なんの悩みも苦労もないのですが・・・

 “木にある時は 枝にゆだね。枝を離れれば 風にまかせ。地に落ちれば 土と眠る。神様にゆだねた人生なら 木の葉のように 一番美しくなって 散れるだろう”

(星野富弘) 

   マタイによる福音書65

大都会の小さな教会

 目白通りを一本入った閑静な住宅地に、芝生の生い茂った暖かい教会があります。

 信仰に導かれて長い間この教会を支えて来られた年配の方々、またその方たちを心のよりどころとする若い仲間たち。ここには明るい笑顔に包まれた「神の家族」があります。

「家庭的なぬくもりを感じますね」と、新しく来られた方々からよく言われます。

 これからもこの地域に根ざした、愛と希望に満ちた教会形成に励んで参ります。

 

「二人または三人が私の名によって集まるところには、私もその中にいるのである」<マタイ18:20>

 

どうぞどなたでもご自由に教会をお訪ねください。